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「不自由」からの脱出 を読んで 【千田琢哉】

 今回は千田琢哉さんの「不自由」からの脱出を読んだ感想、心に残ったことを書こうと思います。

「不自由」からの脱出

「不自由」からの脱出

 

 

概要

この本のタイトルにもありますが「不自由」とは一体何なのでしょうか?

また「自由」とは何なのでしょうか?

この本で書かれていた「不自由」な人というのは、人の夢のために時間を水のように注ぐ人です。そして「自由」な人自分の夢のために時間を費やす人のことを言います。

 

この本ではそんな「不自由」な人がどのようにして「自由」になれるかが書かれれいます。

 

感心したこと

僕がこの本を読んで一番関心を受けたのは、「銅」が「銀」の前で「金」の話をしないという言葉です。

このことは実際に自分もしていることだと再認識させられました。

能力が100の人が金、60の人が銀、20の人が銅と考えます。

銅の人は銀の人の力を借りて金を目指さなければならないのですが、銀の人に金の話をしても喜ぶことはありません。もっともな話です。

本書にはもっと詳しく面白く書かれていましたので、とても印象深く記憶に残っています。

 

まとめ

今回は「不自由」からの脱出という本を読んだ感想を書きました

 

不自由を脱出するためにはまず何をすべきか、それをするには何を習慣すべきか、また何を切り捨てるべきかが納得のいくように書かれています。

あまり重たい内容でもなく、3時間ほどで読みきることができました

 

自分がもし仕事に嫌気がさしているにもかかわらず、人のために働く不自由で奴隷のような生活をしているのであれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

今回はこれで失礼します。